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もの言わぬ友

母が自宅にいた頃、花瓶に生けたお花はいじってしまうため、観葉植物の鉢は即席トイレになってしまうため、お花も鉢も一切置かないようにしていました。
植物だけではなく、母の予想外の行動に対処すべく、というよりも危険防止のため、玄関・居間・台所・母の部屋等、母の活動範囲内には、出来るだけモノを置かないように気をつけていました。
なので、それはそれは殺風景な室内でした。

先月から観葉植物を増やし始めました。玄関で、居間で、台所で、緑を目にすると、とても心が癒されます。
毎晩、家事仕事等やるべきことを済ませた後、1つ1つの観葉植物の状態をチェックして葉水し・・・と植物のお世話?をする時間が、私の心を和ませてくれます。

以前、息子2人の子育て真っ最中の友人の妹さんが、なかなか自分の思うとおりにいかないストレスを抱えた日々の中で、ガーデニングに熱中されていました。妹さん曰く「お花だけが私の言うことを聞いてくれる唯一の友達だから」と。

最近ふとその言葉を思い出し・・・今、私の言うことを誰も聞いてくれないということでは決してありませんが・・・お気に入りの観葉植物と向かい合っていると、やはり「もの言わぬ友」という言葉がピッタリかもしれないと思えてきます>私って寂しい人間?

観葉植物の癒し効果とはちょっと話が異なりますが、園芸作業をすると脳の血流が増加し、認知症の進行を抑える可能性があるという研究に関する新聞記事を以前読んだことがあります。
実際私が見学に行ったグループホームでも家庭菜園の作業を取り入れているところがありました。
ちょっと調べてみたところ、アメリカや北欧では1950年代から、「園芸療法」が心や体を病んだ人たちのリハビリテーションとして始まっていたのですね。私は全く知りませんでした。
いろんな「療法」が確立されて、認知症であっても心穏やかに暮らしていける方法が、人それぞれに合った形で1つでも多く増えることを願っています。



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テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

Comment

NoTitle

こんにちは、翡翠さん。
うちは、鉢物の植物は父が水をやりすぎて根腐れさせてしまうので、父の目の入る場所には置けません(^^;
さらに、猫が葉っぱや花をかじってしまうので、猫の行動範囲内にも置けません(^^;;;

園芸作業が認知症予防というのは、納得できる気がします。
近所で、家庭菜園とかやっているお宅の方たちはみんな元気ですから。

NoTitle

翡翠さん こんばんは。

緑は心を穏かにしてくれる作用があるときいたことがあります。 
観葉植物・・・いいですよね!気持ちが落ち着くようです・我が家では トイレにポトスを置いてますが、何年も元気で育ってくれてます。
家庭菜園が、認知症に効果があるんですか?
もう夏野菜が終わり、これから ほうれん草と水菜の種をまこうと思ってます・・・最近家庭菜園にはまってる私ですが・・・嬉しい情報です!

NoTitle

絵莉さん、こんにちは♪

水やり過ぎと猫ちゃんですか~それぞれ理由は異なりますが結果は似たような状況なんですね^^;;;

TVで見ると畑仕事をしていらっしゃるお年寄りは本当にお元気そうですものね。
自分も、仕事辞めたら土いじりして暮らしたいなぁ~と思っています。。。

うさぎさん

土に触ること、緑や花が五感を刺激すること、適度な運動になること等々の理由により、効果があるそうです。

いいですね~家庭菜園!
私ももう少し時間に余裕が出来たら一番先にやりたいことなのです。
その時がきたら、またいろいろ教えてくださいね!

心癒されますよね

私も植物は大好きです。
義母のは部屋には、置いておくとむしってしまってすぐに丸坊主になり、外にすてられてしまうので、今はおけません。
リビングには観葉植物を置いています。マイナスイオンがでるという・・・名前が・・・?
以前は、玄関先に、こまめにガーデニングをしていましたが、最近は、膝が悪くなり、屈む姿勢がきつい為、季節の変わり目に花もちの良いお花を植え替える位となりましたが、道行く人が『綺麗ですねぇ~』と言って下さると、やはり、お花を欠かせませんね。
本当に畑仕事している方は元気そのものですよね。
良い事尽くめなのでしょうねぇ。
デイなどでも、園芸を利用者さんに手伝ってもらう所があるのを以前聞いたような気がします。動ける方には、楽しく刺激を受けて頂きたいですものね。
翡翠さんの心も物言わぬお友だちのお陰で和んできたようで、本当に良かったですね。家庭菜園できる日がきっと来ますよ。

思い出したこと‥

偶然かも知れませんが‥
母が認知症の症状を表出し出したのが‥
借りていた農地(畑)に家が建つコトになり‥
せっかく育った野菜が踏み荒らされたことでショックを受け沈むようになったのです。
代替の場所で細々とまた始めていたのに‥
「もう畑は無理やと思うから‥ 返して来た‥」
と言ってビックリしたことを思い出しました。
今では あんなに好きだったお花さえ生けていません。

久々なのに 勝手なコメントでごめんなさいね。

NoTitle

翡翠さん、こんばんは。

確かに植物は治癒効果があります。いけばな、草むしり、家庭菜園などなどをすると、母の表情は生き生きとしています。

東京の我が家では夫がベランダ園芸担当です。妻と違って文句を言わないので心安らぐようです。「僕がお水あげないと、あの継母はすぐに水やり忘れちゃうからね・・・」などと会話しながら水やっています。

皆様どうもありがとうございます

hiroさん

hiroさんがお作りになる花壇、その優しいお人柄どおり、さぞ綺麗だろうな~と思います。
私、実は昔は「サボテン女」(サボテンをも枯らしてしまう)だったのですが^^;;;歳をとるに連れて、植物を育てることが好きになりました(笑

い~よんさん

こちらこそ、最近書き込みせずに失礼していましたが、お母様のご様子読ませていただき、心痛めておりました。

そうですか、そんな辛い出来事があったのですね。
歳をとると、若いうちには大したことないことでも、精神的にひどいショックを受け、それが引き金となって・・・ということもあると思います。
お母様が早く穏やかな毎日を過ごせますように。。

まつこさん

どうもありがとうございます。
やはり、まつこさんのお母様もそうですか。植物の、土の力は不思議ですね。
ウフフ♪うめぞうさんのコメント、ナイスです!
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プロフィール

翡翠

Author:翡翠
翡翠(かわせみ)のおばさん
6年余り、アルツハイマー型認知症の実母(要介護4、2009年で72歳)を自宅で介護。
2009年6月、母は特別養護老人ホームに入所。新たなステージの介護に突入しました。
2010年7月、要介護5に。
共働きの夫あり、姑(2009年81才)も同居。子供なし。

好き:
フィッシュ&バードウォッチング、ウォーキング、赤ワイン、食べる、サッカー観戦、旅行

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