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母の力


実は先週、妹と大喧嘩をしました。と言ってもメールのやりとりなのですが。

常々、母のためにもっと自分の時間を割けないこと、母の介護のために仕事を辞めないこと等について、私自身が負い目を感じ、またジレンマとなっているのですが、そのせいか、妹から、私ができないことや後悔していることについて何か言われると、とても気分がへこんでしまったり怒りがわいてきたり、ということが今までも何度かありました。
妹は私のことを非難しているつもりはないと言いますので、私が神経過敏に反応してしまうのだと思います。
今回、妹の言葉に久々に怒りが爆発、メールでの口論となり険悪な状況に・・・気分は最悪でしたが、当面連絡するのはもう止めよう、なんて思っていました。

土曜日に母の病院に行き、母と接しているうちに、自分の気持ちが落ち着いて素直になっていくのがはっきり分かりました。驚きでした。
母にはもう私達姉妹2人しかおらず、その2人が険悪な関係になったと母が知ったらどんなに悲しむだろうか、自分の思いどおりに生きることが出来なくなってしまった母の気持を汲んで、母のためにできるだけのことをしてあげられるのは私達2人だけなのに・・・喧嘩している場合ではない、という思いが自然とわき上がってきました。
まぁ、いいトシした分別のある大人なら最初から喧嘩などしないと思いますが、人間ができていない私の場合は、いつでも1つ失敗してようやく1つ学ぶということですね。お恥ずかしい限りです。。。

妹との喧嘩など知るよしもない母が、その存在をもって私を諭し、また、喧嘩後の嫌な気分から救ってくれました。病院から帰ってすぐに妹にメールをしました。

認知症はかなり進んでしまった母ですが、何も出来なくなった、なんてことはないのですね。
子供の頃と同じ姉妹喧嘩の仲裁役、母の大きな力を感じました。






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テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

Comment

NoTitle

私も 同じ思いをした事あります・・・

多分 神経過敏に なっている気もしないでは

ないですが・・・

疲れていたのですね

同じ様に 母の存在が 手助けしてくれました

あ~ 二人姉妹が なか悪いと 母が

悲しむな~と 同じ思いに かられました・・・

皆 同じなんですね・・・

NoTitle

まめおさん

そうですか、まめおさんも似たようなことがあったのですね。。。

ジレンマがあって、疲れていて、神経過敏になっていて・・・ちょっと自分でも精神的におかしいかな~と思っていましたが、母が救ってくれました。

あっちこっちにぶつかって引き返して、違う道が見つかったり・・・皆同じなんですね。
ゆっくり進んでいければいいな~と思います。

NoTitle

翡翠さんこんばんは。

妹さんとの、口喧嘩?でもそれはお母様を思うがための、気持ちの行き違いかもしれませんね。
でも、実の姉妹、ごめんね!と、言わずとしてもわかりあえるんじゃないでしょうか。
私達夫婦も、義母の介護拒否があった頃から義兄夫婦とは今だに、絶縁状態です・・・主人にとっては実の兄であり怒る気持ちと同時に辛いのではと・・・・・。
家の場合は何年も続いてますが、たぶん和解するのは無理のように思います。
翡翠さんが言われた
<認知症はかなり進んでしまった母ですが、何も出来なくなった、なんてことはないのですね。
子供の頃と同じ姉妹喧嘩の仲裁役、母の大きな力を感じました。
胸にしみました。

NoTitle

うさぎさん

そうですね、母のことを大切に思う気持に姉妹で違いはなく、ただ、立場が違うことでちょっとした言葉が誤解を招き、心が疲れていると負の連鎖を呼ぶのだと思います。母は無言で私達姉妹の心を助けてくれました。

以前から、義兄ご夫婦の協力を全く得られないまま、うさぎさんご夫婦が長期間の介護をされていることに、私も複雑な気持ちでお話をきいていました。世の中には、怒りや悲しみや辛さを消すことができない、どうにもならないことがありますね。。。

NoTitle

はじめまして。

きっとお疲れだったのでしょうね。
疲れてしまうの癒されるのも、きっと家族だからではないでしょうか。
私も色々なジレンマに陥る時がありますが、そんな時は漫画のネタを考えながら、辛いのは私だけではないと呪文を唱えています。
母はいつだって偉大ですね。

いつまでも母の力は偉大ですね。

翡翠さん、こんばんは。
何だか、ジ~~~ンとしました。
お互いにお母様の事を大事に思えばこその感情の行き違いだったでしょうか?
そして、自分の思い現実とは全く同じようには行かないのも事実ですものね。自分の為に生きている事だって相当大変なことなんですもの。人のことを始終考える事って、本当に相当のジレンマとの戦いですよね。
心身共にお疲れだったのですよ。きっと。
爆発できて本当に良かったです。篭ってしまうことの方が恐いですからね。私も出来るだけ言いたいことは言って、篭らないようにしようと思います。姉妹なのだから。
三人姉妹の次女なんです。
最後のその一瞬まできっと母は自分の先生ですよね。

NoTitle

華凛さん

お越しいただきどうもありがとうございます。

そうですね~みな同じように苦しんで辛い思いをしているのですものね。頑張らねばなりませんね!
認知症になった母の保護者のような気持になっていましたが、母はやはり偉大、本当にそう思いました。

hiroさん

考えたら、母のもの忘れに気が付いてから早7年近くが経ちましたので、少しずつ心の疲れが蓄積されていて、今回の大噴火!になったのかもしれません。
でも、おかげでと言いますか、噴火後は気持が落ち着き、妹とまた母のことを相談できるようになりましたので、まぁ良かったかな~^^;;;と今は思っています。

NoTitle

お母さまの力、感じられるのって嬉しいことですよね

私の場合、会話の最中に、昔の母らしい発言が出てくるとやはり嬉しくなります

私は高齢出産で産まれた子供なので、同年代の友人のお母さまはまだまだ元気!
実家に帰るとケーキを用意して待っていてくれる...なんて聞くとうらやましいですが...

そういう形の母の力はなくなってしまったけれど
でもやっぱり、母の存在は偉大です!

我が家もモロモロの事情で、義姉は母のことはノータッチ
兄に一言言いたい場面もあったけれど、今はなんとかやっていけているので、正面衝突しなくてヨカッタ、と思っています

分かります!

ナビコさん

お母様との会話の中で嬉しいと思うこと、お友達のお母様のことをうらやましいと思うお気持ち、私も全く同じです。

病気のこともちゃんと分かっているのですが、でも娘としてやはり寂しいのですよね。
同じような年代の親娘で買い物や食事をしているところを見ると、いいなぁ~と思います。
いい歳の大人ですが、母には甘えたいというか、やはり自分にとって母は特別な存在なのですね。。。

NoTitle

こんにちは。
同性の兄弟姉妹は一種のライバル関係で難しいこともあると言いますが、でも妹さんがいらっしゃってうらやましいです。お母様のことを思う気持ちがお二人とも強いから、意見や感覚の相違も出てくるのだと思います。共有していらっしゃるものが大きいのだと思います。

男は(一般的に)弱虫なので、親の認知症なんてとても直視できないという場合も多いようです。うちの弟は母の認知症診断以来、ずーっとふさぎがちで、介護要員としては「戦力外」です。ま、母のことを思ってしょんぼりするのも愛情かもしれませんが・・・トホホです。

NoTitle

まつこさん

弟さんのお気持ちもとても良く分かりますが、「戦力外」ではまつこさんお1人に負担がかかってしまい大変ですね。

今はお母様もお元気で、弟さんの出番もあまりないのかもしれませんが、いずれはもっと強くなっていただかないとなりませんね・・・
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プロフィール

翡翠

Author:翡翠
翡翠(かわせみ)のおばさん
6年余り、アルツハイマー型認知症の実母(要介護4、2009年で72歳)を自宅で介護。
2009年6月、母は特別養護老人ホームに入所。新たなステージの介護に突入しました。
2010年7月、要介護5に。
共働きの夫あり、姑(2009年81才)も同居。子供なし。

好き:
フィッシュ&バードウォッチング、ウォーキング、赤ワイン、食べる、サッカー観戦、旅行

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