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お粗末なこと

入院中の母の持ち物は全て病院の規則に従って病棟番号や名前等を書いていますが、パジャマや靴下等お洗濯が頻繁なものは直書きのマジックでは薄くなってしまうし、色の濃いものもあるので、布ネームラベルを全て縫いつけるようにしています。

で・・本当にいい歳をして恥ずかしいのですが・・・私はお裁縫が大の苦手でして、普通の布より硬い布ネームラベルの縫いつけがあまり美しくできません。靴下に縫いつけるラベルは小さいこともあって特に縫い目が綺麗に揃わず・・・ほんと、不器用なのです。トホホ~
母はとても手先が器用でしたが、私はそのDNAを受け継いでいないようです。
思えば、中学生の時、家庭科でブラウスを作るのに夜中までかかっても仕上がりがうまくいかず、見かねた母が手伝ってくれたのですが、私が縫ったところと母が縫ってくれたところがあまりに違っていて、バレバレ~結果、当然ですが良いお点を貰えなかったことがありました。

子供の頃、大人になれば何でもうまく出来るようになると思っていましたが、そうではなかったのですね・・・
できないこと、お粗末なことは未だにたくさんありますが、特にいい歳の大人のくせにとても恥ずかしいと思うのが、お裁縫がヘタなことに加え、切り身ではない一匹のお魚が美しく食べられないことです。食べ終わった後が美しくないので、外で一匹丸ごとの焼き魚や干物を食べると本当に恥ずかしいです。

つれづれそんなことを考えていたら、身びいきでしょうが、母は本当に何でも綺麗に出来る人だったな~とあらためて思いました。

認知症になって、段々料理も作れなくなり、母が剥いたジャガイモは皮があちこちに残った状態のまま、もういい?と言って手渡されたり、切りかけの野菜を放ったまま部屋へ行ってしまったりと、その時は手先がおぼつかなくなってきたことや1つのことに集中できなくなってしまったことがショックでしたが、うまく出来上がらないことが一番悲しくもどかしかったのは母自身のはずで、お粗末な出来映えを見たくなかったのだろうな~と今は思います。




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Comment

せめて隔世遺伝・・・

器用なお母さまだったんですね。
翡翠さんもその差が、わかるだけに苦しい思いを
されているんですね。
私も実母は裁縫得意で、中学の時の家庭科で
パジャマを殆ど縫ってもらいました。
そしたら、ホントにがんばって縫っていた友より、
高い95点となり、つらかった。恥ずかしかった。
で、私は子どもに手を貸しません(貸せないだけですが)

ちょっと安心・・・

dekapomeさんも、そんなホロ苦い経験をお持ちなのですね。ホッっ・・・(笑)

器用な母と不器用な私、真面目な母と怠け者の私・・・母と似ているところってどこだろう?と最近よく考えています。。。

NoTitle

翡翠さん 実は私も、裁縫は、大大大苦手というより大嫌いです(苦笑)実母は、裁縫が得意で中学まで、洋服は殆ど手作りでした・・・・私も母のDNAは受け継いでいません(´д`;) 義妹の洋服の名前は、すべてマジックで書いています しかし色の濃いものや靴下にはマジックでは書けないので・・・テプラを使ってます  シールだけでなく、アイロンプリントできる布のカートリッジもあるんですよ。 しかし何度も洗濯してるうちにとれたりするので、はしを少しだけ縫ってます。

NoTitle

前はラクラクできていたことが、出来なくなるのを見るのは、本当につらいですが、一番辛いのは本人なんですよね。
出来るつもりでいるのに、出来なかったら、それはショックですよね。

お裁縫は、うちも母が得意だったんで、家庭科はけっこう手伝ってもらいました(^^;
夏休みの自由課題なんて、まるまる作ってもらった覚えが・・・・
でも、夏休み明けの作品展示で、同じような物で、違う子のが飾られていて、母が「私の作ったのの方がうまいのに!!」と怒っていました(笑)
先生にはわかっていたのかもしれません。

ネームのは、うさぎさんのおっしゃるようにアイロンプリントのもあるんで、それでいかがでしょうか。

ますます安心・・・(笑)

うさぎさん

うさぎさんもお裁縫が苦手、お嫌いなのですか~良かった!(って意味不明ですが^^;;;)

ネームラベルは一応アイロンプリント用にしてみたのですが、100円ショップで買ったせいか?すぐ剥がれてしまったので、 ちゃんと縫いつけることになりました。。。もっと強力なものを探してみます。

絵莉さん

家族は出来なくなったことを考えるのではなくて、まだ出来ることに目を向けなければ・・・なんですけれどね。やはり本人の辛さを思うと、やりきれない病気ですね。

家庭科の宿題、絵莉さんまでも似たような経験が♪なんだか嬉しいです(笑)

器用なお母様

いろいろな事ができた方だとそのギャップに苦しまれていらっしゃる事でしょう。でも仰るとおりに、「できることもまだまだある」ことをどうか忘れないであげて下さいね。
認知症の方には「自信を持たせてあげる事」が何より大事ですから。
持ち物一つ一つにネームをつける事って本当に大変で、一仕事ですよね。新しいものを購入する都度、やっかいだなぁ~と思います^^;
色の濃いものも悩みの種ですね。
でも、頑張っていらっしゃる様子がひしひしと伝わってきて本当に偉いです。

どうもありがとうございます

hiroさん

縫いつけ一つで四苦八苦しているようでは本当に情けないというかお恥ずかしいのですが^^;;;そう言っていただけると嬉しいです。

病院にいる母にも「自信を持たせてあげる事」はまだまだたくさんあると思いますので、会いにいく度に何か1つずつ・・・と心がけます。どうもありがとうございます♪
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プロフィール

翡翠

Author:翡翠
翡翠(かわせみ)のおばさん
6年余り、アルツハイマー型認知症の実母(要介護4、2009年で72歳)を自宅で介護。
2009年6月、母は特別養護老人ホームに入所。新たなステージの介護に突入しました。
2010年7月、要介護5に。
共働きの夫あり、姑(2009年81才)も同居。子供なし。

好き:
フィッシュ&バードウォッチング、ウォーキング、赤ワイン、食べる、サッカー観戦、旅行

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