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準備の時なのか・・・

母は5月に誤嚥で発熱した後、時々微熱はあるものの大きな変化はありませんでしたが、声をかけても反応はなく目を閉じていることが多くなってきました。
一番反応が良いのは、顔を拭くとき嫌がることです
口から水分だけでも又取れるようになって欲しいと思っていましたが、唾液を飲み込めなくなってきていることにも気がついていました。

2週間程前、ホームからお話がありました。
現在、朝に栄養剤を注入し夕方に水分を入れてもらっていますが、朝の栄養剤が吸収されにくくなってきており、栄養剤の種類を変えてみたものの効果が上がっていないこと。
1回の栄養剤は500カロリーなので不足しているが、吸収不良の状態であるため、更に栄養剤を追加することは難しく、またそれは母にとっても負担であり苦痛であること。
年齢はまだ若いけれど、全身の機能が少しずつ衰えてきている所謂「老衰」のような状態に近づきつつあるのではないか、吸収不良の原因について、詳しく検査をすることは可能だけれども、昨年、胃ろうをし、膀胱結石の手術をし、更にまた病院で検査を受けることが母にとって本当に望ましいことなのかどうか・・・
との主治医の先生の見解でした。

認知症は脳の障害により知的能力が低下していきますが、末期には身体機能をも破壊する病気であること、理解していたつもりですが、あらためてその現実を突きつけられた思いです。

この2週間、認知症の週末期、認知症患者への胃ろう処置について書かれた国内外の記事や研究者の報告書等を読むことで、自分の気持ちを落ち着かせようとしていました。
そんな中、6月28日付の各新聞に、日本老年医学会が、高齢者の終末期医療においては胃ろう中止も選択肢とするガイドラインを発表したとの記事が掲載されていました。

実はホームからも、最後は栄養を止めるという選択肢もありますが、とのお話がありました。

母について、今すぐにどうということではありませんが、母にこれ以上の負担や苦痛を与えないことを第一に考え、私自身も心の準備をはじめる時がきたのかもしれません。






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テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

Comment

No title

翡翠さん、こんばんは。

まだ老衰と受け入れられるお年でもありません。
ガンのように、身体的な病気であれば、家族としても覚悟しなければいけないと思えるでしょう。

胃ろうには賛否両論がありますが、やはり家族としてはどんな形であれ、生きていてほしいと思うのは自然だと思います。
その時の年にもよると思いますが、私もお願いすると思います。

それでも、いつかはこういう現実が待っているんですね。。。

辛い心の準備です。。。

この前、翡翠さんが私にくださった言葉、今度は私から送りますね。
もう一度同居の道を選びたいと思っていた時のコメントでした。
まだ、迷いがありましたが、背中を押していただきました。

「ずっと寄り添ってこられた翡翠さんが選択されたことが、お母様にとって一番の方法だと思いますよ^^」

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No title

翡翠さん、こんにちは。

どういう言葉をお伝えすればいいのか、わかりませんが、多くの人が同じような状況で悩んでおられることと思います。心の準備といっても、お母様も息づかいに耳をそば立てるだけでも、とてもお辛いことと思います。どうかご自身のお体をいたわりながら、日々をお過ごしくださいね。

皆様どうもありがとうございます

みかんさん、どうもありがとうございます。

みかんさんが返して下さった言葉、思わず涙ほろり、ときてしまいました。

おそらくそんなに遠くない先に待っている辛い現実ですが、いろいろ考える時間、
心の準備の時間、母と過ごす時間を与えてくれている、と思うことにします。

鍵コメ1様

ご自身のことやご家族のことで大変なのに、どうもありがとうございます。

寿命数年ですか・・・やはりそうなんですね。
認知症患者ばかりではありませんが、胃ろうを造設した場合でも約半数は3年内に亡くなっている、という報告書を読みました。

時間をかけて心積もりをしておかなければならないのでしょうね。

鍵コメ2様

暖かいお言葉をどうもありがとうございます。

人が亡くなる前の胃・・・やはり、そうなんですね。
似たようなお話を私も読みました。

仰るとおり、どんな選択をしても、納得できることは僅かで、後からも悩むことになりますね。
今は出来るだけ母といる時間を増やしたいと思っています。

私は大丈夫です!どうもありがとうございます。

鍵コメS様

どうもありがとうございます。

ご両親を見送られたS様のお言葉だけに、全て納得です。
娘孝行・・・正にそのとおりだと思います。

母に対しての選択肢、差し迫ったものでは未だないので、流されながら・・・というのが今一番現実的なのかもしれません。

落ち込んだりはしていませんので大丈夫です。
ただ、人の生き死について、またいろいろ考えてしまいますね。。。

鍵コメM様

私など足下にも及ばない介護のご経験、ご自身の辛い思いを聞かせてくださり、本当にありがとうございました。
M様は、罪悪感どころか、ご自分を誇りに思っても足りない程のことをされてこられたと思います。

私が決めることは母が決めることと同じ、そう言っていただけると気持ちが楽になります。
どうも、ありがとうございます。今度メールさせてくださいね。

鍵コメ米様

いつもどうもありがとうございます。
バリーデーション療法の基本に似たような、アイコンタクトや繰り返し、タッチング等は、多くのスタッフさんがされています。
看護師であり機能訓練指導員の方は、タクティールケアも施してくれています。
試してみるということに、非常に積極的で、注意深く本当に良いケアして下さっていると思っています。

お母様の特養でも入所者サイドに立って、試してみる、やってみよう、というスタッフさんが1人でも増えればいいですね。忙しくて対応できない、が現実なのでしょうが。。。

まつこさん

ご心配いただきどうもありがとうございます。

ホームからの話があったとき、以前まつこさんが仰って下さった「少しずつ私たちから遠ざかり、天国に少し近づいていく」という言葉を真っ先に思い出しました。

本当に判断をすべき時がきたら、どうなるのか自分でも分かりませんが、
実際に認知症で胃ろうをした母親の栄養剤注入を止める決心をされた方のお話を読み、我が身と重ね合わせつつ冷静に考えることができるもう1人の自分がいることも事実です。

No title

翡翠さん、

私も同じ経験をしました。
特養で父の栄養摂取が限界になり、拷問のような経鼻チューブでの栄養摂取、そしてそれも限界となりターミナルケアへの移行と夢遊病者のような状態でことが進んでいきました。
家族にとっては辛い決断でした。
本当にこれでいいのか、と悩みましたが、人の寿命は永遠でないこと、その人の尊厳を保ちいかに安らかに看取るかを最終的に考えました。
ターミナルケアでは父の好きだった音楽を流し、静かな時間を過ごし苦しむことなく旅立ちました。 でも心はいつもいつも乱れてましたよ。 沢山の涙も流しました。
辛いときいつでも連絡ください。

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No title

リリーさん

どうもありがとうございます。

そうですか・・・リリーさんもお父様の最後に辛く苦しい思いをされたのですね。
当時の辛い気持ちを思い出させてしまうのは申し訳ないですが、リリーさんのお話も聞かせていただきたいです。
少し落ち着いたら連絡させていだだきますね。

鍵コメM様

どうもありがとうございます。

M様はご自分の正直な思いをお父様にぶつけながら最後まで頑張って介護なさったのですから、正にやり尽くしたと言って良いのだと思います。
母を特養にお願いしてしまった私は決して母に尽くしたとは言えず、そのことが常に後ろめたさ、罪悪感となっています。
とはいえ、今さらそのことを考えても仕方がありませんので、今自分に出来ることは何か・・・と考えています。

アドレスどうもありがとうございます。メールさせてくださいね。
いよいよ暑くなってきましたので、M様もご自愛下さい。

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プロフィール

翡翠

Author:翡翠
翡翠(かわせみ)のおばさん
6年余り、アルツハイマー型認知症の実母(要介護4、2009年で72歳)を自宅で介護。
2009年6月、母は特別養護老人ホームに入所。新たなステージの介護に突入しました。
2010年7月、要介護5に。
共働きの夫あり、姑(2009年81才)も同居。子供なし。

好き:
フィッシュ&バードウォッチング、ウォーキング、赤ワイン、食べる、サッカー観戦、旅行

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