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縮図

土曜日、母のホームに行ったところ、食堂で看護師さんと介護士さんが母をはさんで話をされていました。

母にまた何か問題が?と思ったところ、前日の金曜日、看護師さんが母の左肩に白い粉のようなものがいっぱい溜まっているのに気がつき、頭を調べたところ頭皮が白い粉をふいたような状態に・・・頭皮も潤いを失って乾燥しているためとのことで直ぐにお薬を塗り込んでくださったようです。

看護師さんのお話では、このような状態では痒みが非常に強いはずだそうですが、今の母は自分から言葉で自分の状態を伝えることはかなり難しいです。
入所者のちょっとした変化を見逃さず、直ぐに対応してくださる看護師さんや介護士さんに感謝です。

いつもどおり、母の顔を拭き、マッサージ&クリームを塗り、爪は綺麗になっていたので耳掃除をし、その後、母と一緒に食堂で昼食を待っているうちに、ユニット内の雰囲気がなんとなくいつもとは違うことに気がつきました。

どうやら、入所者のお1人が朝からご機嫌悪くてお部屋から出ようとせず、いつもはお1人で座って食事を食べることができるのに、その日はベッドに寝たきり、介護士さんが食事を介助しなければならなかったようです。
その方は時々キッチンの洗い物を手伝っていらっしゃるので、しっかりとした方だと思っていたのですが。。。

土日のお昼時間帯は、母のユニットでは介護士さんが一人しかいません。
食事の全介助は今母1人だけですが、見守りや一部介助が必要な方が半数以上です。
介護士さんが個室での食介にかかってしまうと、食堂がスタッフ無人となってしまいます。

何かお手伝いした方が?いやいや素人ができることはないのでは・・・と、私が迷っていたところ、先ほどの看護師さんが、助っ人です~と言いながら食堂にやってこられ、皆さんの様子を見回りはじめました。

暫くすると、以前お話ししたユニットのムードメーカー入所者Fさんが、自分の食事を食べ終えた後に、他の方のところに行き、食事の介助をされはじめました。
Fさんは、お身体が不自由で車椅子ですが、右手1本を使っていつも起用にタオルたたみ等のお手伝いもされています。
また、お茶を飲みのこしている他の入所者の方に、「お茶、ちゃんと飲まないと!」とお説教(笑)

そんないつもと少し違う雰囲気に驚いたのか、いつも「お家に帰りたい」とユニット内を歩き回っている女性が、私のところにやってきて「ねぇ、おねえちゃん、お父さんが迎えに来ないから家に連れて帰ってくれない?」
私「お父さんは今お仕事中ですから、もう少しここで待ちましょう。」と、いつも介護士さん達が話しているとおりに誘導(笑)

面倒見が良い人、お説教もしてくれる人、我が儘になっちゃう人、自分の世界に生きている人等々・・・正に現代社会の縮図です。

食後のシャボン玉は不発でしたorz






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テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

Comment

NoTitle

翡翠さん、こんばんは。

ほんと、いろいろな方がいらっしゃいますね。
それぞれ、自然に役割分担ができて、一つの社会が出来上がっているようですね。

介護士さん、看護師さん、お互いに助け合って仕事をされている、とてもいい雰囲気のようですね。
施設で、職員さん同士がうまくいっていない場合もあるように聞きます。

その点も、とてもいい施設に入所されたように思います^^

PS.私のブログでコメントのお名前間違えてごめんなさいね。

NoTitle

翡翠さん こんばんは。

義妹もそうですが、自分では何も出来ないどころか たとえばお腹が痛くても 自ら訴える事が出来ません・・・・・・

そんな時 異常に気がついていただけると事 多くの利用者さんがおられるなか、本当に有り難く 安心してお任せできますね!

何処の施設も人手不足で 義妹のいた老健でもい忙しく
動き回っておられます。

本当に感謝です!

NoTitle

翡翠さん、こんばんは。

いろんな方がいらっしゃるんですね。みなさんそれぞれに献身的に対応してくださる職員の方には、本当に頭が下がりますね。

数年前に亡くなった父の入院していた療養型の病院は国立だったのですが、法人化され、職員数が削減されて、どんどん雰囲気が変わっていきました。いったん家族がそういうところにお世話になると、福祉政策や税金制度について真剣に考えるようになります。

翡翠さんのお母様は、職員の方が細やかな対応ができるような、余裕を持った施設にご入居できて、本当によかったですね。

どうもありがとうございます

みかんさん

どうもありがとうございます。

私も、施設の中での介護職と看護職の方々との問題?を一般的な話として聞いたことがあります。
家族としては、立場は違えど、入所者のことを一番に考えていただけるよう望むだけですね。

その点今のホームに入所できたことは恵まれていると感謝しています。

うさぎさん、どうもありがとうございます

義妹さんも母も殆ど同じような状態ですものね><

施設で働いていらっしゃる方々は本当にお忙しくて大変ですが、その中でも細かいところに気がついてくださり、感謝するとともに頭が下がる思いですね。

まつこさん

どうもありがとうございます。

>福祉政策や税金制度について真剣に考えるようになります
本当にそうですね!
先週末の介護保険に関する新聞記事をじっくりと読み、介護サービスや施設面の見直しももちろんですが、介護職に従事される方々の報酬引き上げ、これも最優先に考えて欲しいと思いました。
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プロフィール

翡翠

Author:翡翠
翡翠(かわせみ)のおばさん
6年余り、アルツハイマー型認知症の実母(要介護4、2009年で72歳)を自宅で介護。
2009年6月、母は特別養護老人ホームに入所。新たなステージの介護に突入しました。
2010年7月、要介護5に。
共働きの夫あり、姑(2009年81才)も同居。子供なし。

好き:
フィッシュ&バードウォッチング、ウォーキング、赤ワイン、食べる、サッカー観戦、旅行

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