スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

秋の夜長に思う母のこと

前回の記事に温かいお言葉を下さった皆様、どうもありがとうございました。
先週、義叔母は旅立ちました。私達に伝える言葉を紙に書いてご主人に渡していました。
きっと全ての準備を完璧に済ませて安心したのだと思います。合掌。

さて、母のことを暫く書いていませんでした。
8月頃から、母は言葉を発することが少なくなり、こちらの問いかけにもあまり答えなくなっていました。
コップもまた持とうとしなくなっていました。
自分の世界に閉じこもっているような、ぼーっとした感じで、私の言葉が聞こえていないのか、理解できていないのか・・・
肩を叩いたり、手を触ると、あぁ~今気が付いた、という表情をして私の方を見るのですが、また暫くすると、どこかの世界に飛んで行ってしまう、という繰り返しでした。
このような状況で一人で母に向かって話していることが続くと、正直ちょっと気持ちが萎えてくる、というか落ち込んできます。
認知症末期の症状に無為自閉がありますが、母はまさにそんな感じで、もうずーっとこのままかもしれない、と思ったりしました。

それでも、母の状態に一喜一憂しないよう自分に言い聞かせ、これまでと同じように母との時間を過ごすようにしていたので、何となくブログにも書きそびれていましたが、この夏、母はそんな状態でした。

週末同じように母に会いに行きました。
母に声をかけると、直ぐに私の方を見て、あぁ~と嬉しそうな(これは私の思い込みかも・・・笑)表情をしました。
その後、意識が私の方に向いているというか、言葉は少なく不明瞭ではあるものの、私の話に時折答えようとしてくれました。
我ながら単細胞とは思いますが、それだけで帰り道気分が明るくなりました。

結局、母の状態の良し悪しで、私の気持ちが乱高下するのは、日頃、母をホームにお願いしているという後ろめたさがあるからなのでしょう。
良いときは、私の選択も間違っていなかったかもしれない、悪いときは、何がいけないのだろうかと。。。
自分でも分かっていますが、キリがありませんね(苦笑)

といいつつ明日の母はどんなだろう、とまた思っています。



にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
FC2 Blog Ranking
↑励みになりますので、クリック宜しくお願いいたします。

スポンサーサイト

テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

Comment

NoTitle

翡翠さん、こんばんは。

義叔母様、最期までご立派でしたね。そういう強い意思を持ったまま生命の最期の瞬間まで生きたいとは思うものの、努力や忍耐だけではなく、運命のようなものにも左右されるのだと思います。

お母様も今、静かに生涯の後半を過ごしておられて、翡翠さんからご覧になれば、無念な部分も多いと思いますが、それも人為を超えた領域のことではないでしょうか。宗教的なことではなくて、生き物として仕方ない面もあるのではないでしょうか。そう思って救われるしかないようにも思います。

そういう私も母の一挙手一投足に一喜一憂しているのですが・・・。

NoTitle

義叔母さま、すべての段取りをなさって、本当にご立派な最期でしたね。ご冥福を心よりお祈りいたします。合掌。

お母様のご様子を伺い、私の思いと重なります。
人生の最終章へとつながっていくその姿を見るとき、
本当につらいものがありますね。
弱っていく姿を見守るのは、本当に辛いですが、
それでもなお、寄り添ってあげる人がいるだけで、
お母様はきっとお幸せを感じていらっしゃるのではないでしょうか?
面会で翡翠さんと会えた瞬間、お母様の心は喜びで一杯だったのだと思います。

弱っていく親のそばに寄り添うそのつらいお役を私たちは、きっと、神様から託されているのではないかと。

頑張りすぎず、寄り添い続けていきましょうね。

私も明日、面会・・・いろいろお願い事があって、少々憂鬱なのです。苦笑。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

NoTitle

義叔母様のご冥福心からお祈りいたします。

お母さん状態気にかかりますよね・・・・・・

義妹も入院するまで同じ様な感じで 目の焦点があわなったり ぼ~っとしてることが・・・・・

アリセプトをやめて1ヶ月になりますが、そのせいかどうかわかりませんが、最近は目に少し力がはいってきたような?

然し昨日病院に行ったとき 少しぼんやりしてました!
本当に毎日が一喜一憂していますo(TヘTo)

NoTitle

翡翠さん、 おはようございます。
義叔母様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
本当にご立派な最期でいらっしゃいましたね。
母もそうでしたが、自分も最期は残る人が困らないようにきちんとしたいと思っていますが、どうなることか。

お母様の状態で一喜一憂、よくわかります。
そして翡翠さんの後ろめたい気持ちも手に取るようにわかりますよ。 でもね、在宅で介護していたとしても、症状は変わらなかったもしれないし。 前を見て歩いていきましょう。 寄り添うこと、それが一番大事です。

どうもありがとうございます

まつこさん、どうもありがとうございます。

そうですね、人生思うようにいかない、ということだけではなく、仰るとおり、人為の及ばない領域でのこと、と考えると、気持ちが落ち着くように思います。

私達は仙人ではないので、悩みはつきませんが・・・仕方がないですね。

hiroさん、どうもありがとうございます。

実生活上の介護から一歩離れた今、寄り添っていくことが何よりも大切なのですね。
私が行くことを母はきっと喜んでくれると信じて頑張ります。

土曜日の女同盟(笑)のhiroさんもあまり無理なさらないでくださいね。

うさぎさん、どうもありがとうございます。

義妹さんとウチの母は病気の進行状況が同じような感じですね。
終末期に向かっているとは分かっていても、それでも、何とか少しでも良い状態にと思うので、ついつい一喜一憂してしまいます(苦笑)

リりーさん、どうもありがとうございます。

リリーさんのお母様のお話を読ませていただいた時、私もそうありたいと思いました。
でも、本当に自分が思うように人生の最期を処することができる人は多くはないですね。

いつも励ましていただきありがとうございます。
自分にできることが限られている以上、前向きにとは思いつつ、ついつい・・・ダメですねぇ(苦笑)

NoTitle

翡翠さん、こんばんは。

義叔母様、ほんとに潔いお別れをなさったのですね。
ご冥福をお祈りいたします。

認知症も症状が進むと、そういう状態になるんですね。

お母様の状態の善し悪しで。。。わかるような気がします。
介護初心者の私でも、母宅から帰る時、母の表情で帰る車中の気分違います。
次に行く時の気分も違います。

お母様は、翡翠さんが来られること、心の中ですごく喜んでいらっしゃいますよ。
次回は気持ち明るく行けますよね^^

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

NoTitle

みかんさん、どうもありがとうございます。

うちの母は、アルツハイマー型で発症が比較的若かったので、進行も早いように思います。残念ですが・・・

みかんさんも毎週末同じように経験をなさっているのですものね。
喜んでくれる、待っててくれる、そういうプラス思考で会いに行かないといけないですね。

NoTitle

非公開さん

ご心配いただき、何度もどうもありがとうございました。
メールを送らせていただきましたm^.^m
非公開コメント

プロフィール

翡翠

Author:翡翠
翡翠(かわせみ)のおばさん
6年余り、アルツハイマー型認知症の実母(要介護4、2009年で72歳)を自宅で介護。
2009年6月、母は特別養護老人ホームに入所。新たなステージの介護に突入しました。
2010年7月、要介護5に。
共働きの夫あり、姑(2009年81才)も同居。子供なし。

好き:
フィッシュ&バードウォッチング、ウォーキング、赤ワイン、食べる、サッカー観戦、旅行

最新記事
最近のコメント
月別アーカイブ
カテゴリー
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。