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ユニットケア移行後(備忘録その2)

3月から新しく始まったユニットケアは、入所者10人で1ユニット(ホーム全体では8ユニット+ショートステイ用に1ユニット)、母がいるユニットの入所者の方々の状態は様々です。
移転前に、各ユニットへは入所者の性別、年齢、状態ともバラバラに、全体的にバランス良く配置させていただくとの説明がホームの方からありましたが、そのとおりで、母のユニットでは、男性2人女性8人、母を含めた73歳の女性が3人で多分一番若く、最年長は93歳の女性です。
自力で問題なく歩ける方1名、介添えして歩行が出来る方が2名、車椅子6名、寝たきりで胃ろうの方が1名で、食事は、全介助が母1人、自力で食事が出来る方が3名、一部介助や見守りが必要な方が5名ですが、この一部介助の方々にかなりの差があります。
スタッフの方が促さないと食べなかったり、気がつくと手で食べていたり、お椀が傾いて中身が床にこぼれているのに気がつかなかったり等々、スタッフの方はあっちこっちと飛び回り本当に大変だなぁ~と母の食介に行く度に思います。

また、ある女性が食事を済ませたもののお茶を残して席を立つと、
「あらら~○○さん、お茶を飲まないとお食事は終わらないですよ、お食事が終わらないでお部屋には戻れませんよね、ほら、皆さんまだお食事中でしょ、(そして小声で)そうは問屋が卸しませんよ~」と、水分摂取にかなり神経を払っているので、笑いながらさりげなく席に連れ戻したり、
いつも「お家に帰りたい」と歩き回っている女性が、食事が終わって「じゃあ私は家に帰らないと」と席を立つと、
「いや~○○さんがいなくなると寂しくなるから、もうちょっとここにいてくれません?そうそう、帰る前にこれ手伝ってくれると助かるわ」と、やはりさりげなく腕を取ってキッチンに連れてきたり、
母の食介をしながら、そんなやりとりに苦笑したり感心したり・・・
もちろん笑って済ませられることの方が少ないと思いますが、新しい形で始まった母と母のご近所の皆さんの生活を垣間見たような気になり、とにかくスタッフの方々が皆明るく対応してくださるだけでも、身内を預けている家族にとっては安心材料の1つとなります。

あのお仲間のおじさんの奥様は、母とは別の階のユニットに入られたので、以前のように毎週お会いすることはなくなったのですが、有り難いことに時々母のいるユニットを訪ねてきて下さいます。
先週もお昼前に来て下さり、「(私がいなかった)先々週よりお母さん顔色が良いね」と、こちらが嬉しくなるようなことを言ってくださいました。

ユニットケアに移行して間もなく3ヶ月が経ちます。
私自身は仕事に追われ、体調を崩し、精神的に落ち込んでいた時でしたが、時は淡々と過ぎていき、
母のホームでは全体的に落ち着いた生活のペースが出来つつあると思いますが、移転後に1つ気に入らないことがあります。
次回はそれについて・・





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テーマ : 認知症の介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

Comment

NoTitle

翡翠さん、こんばんは。

老人ホームや病院に行くと、スタッフの献身には頭が下がりますよね。父が長期に入院していた病院でも、絶対に治らない病気の患者さんばかりの世話をする看護師さんたちはどんな思いなのだろうと何度も思いました。

実家の母の家に近いグループ・ホームは、入居待ちの方が20人もいるそうです。その入居待ちのリストに加えてもらうかどうか、目下思案中です。

施設の良いところ、不満なところ、教えていただけるとすごく参考になります。よろしくお願いします。

どうもありがとうございます

まつこさん

そうですか~グループホームで待機20人は結構多い方なのでは、と思います。評判良くて人気があるところなのでしょうか。
とにかくどこであれ、母親にとって一番良い環境を作ってあげることが娘として出来るせめてものことですものね。

施設のことについてはこれからもチョコチョコ書いていきますので、こちらこそまた宜しくお願いします。

NoTitle

食事介助は本当に大変だよね。
私の父も介助が必要だったけど、看護士の方が一口ずつ飲みこみを確認しながら、ゆっくり食べさせてくださいました。 ついつい急ぎがちな私に、ゆっくりね、といつもアドバイスしてくれたり。 頭が下がりました。
父は嚥下障害があり、食後しばらくするとぜ~んぶ吸引されてしまいました。だから栄養がとれなくなってしまったの。 この時期のことは思い出したくない辛い思い出。
でもこの時期に介護仲間に励ましてもらったんです。
あれから3年、早いような、遅いような。
今も介護されているみんなに心からエールを送ります。

どうもありがとうございます

りりーさん

食は生きていくための基本ですから、お父様が食事を取れない様子を見るのはさぞお辛かったことでしょう。。。

りりーさんからのお言葉はいつもずっしりと心に響きます。そして力が湧いてきます。いつもどうもありがとうございます。

淡々と

本当に施設でケアをして下さる皆様方には頭が下がりますね。
私たちがどんな情況にあっても、淡々とした毎日が繰り返され、守られて、沢山のケアをしていただけているのですものね。
お母様も、落ち着かれている様子何よりです。

お部屋も広く、明るくて、良いですね。
翡翠さんの工夫がきっと、随所にあるのでしょうね。
きっと、そんな工夫の一つ一つにお母様が癒されていることでしょう。

どうもありがとうございます

hiroさん

どうもありがとうございます。
ホームの皆さんが明るく一生懸命やってくださっているので、とても有り難いです。本当に頭が下がる思いですね。

母の部屋はまだまだ手を加えたいところです(笑)
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プロフィール

翡翠

Author:翡翠
翡翠(かわせみ)のおばさん
6年余り、アルツハイマー型認知症の実母(要介護4、2009年で72歳)を自宅で介護。
2009年6月、母は特別養護老人ホームに入所。新たなステージの介護に突入しました。
2010年7月、要介護5に。
共働きの夫あり、姑(2009年81才)も同居。子供なし。

好き:
フィッシュ&バードウォッチング、ウォーキング、赤ワイン、食べる、サッカー観戦、旅行

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