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ホーム内覧会

仕事その他雑事が忙しく、しばらくご無沙汰してしまいました。また宜しくお願いします♪

昨日、母の新しいホームの内覧会と契約更新に行ってきました。
高台に立つ新しい施設は10人1ユニットで8ユニットが特養、見晴らしがとても良く、母の入るユニットの食堂兼居間はこんな感じで、明るく広々としています。
窓から富士山が臨める側のユニットですので、富士山が大好きな母にとって本当に良かったと思います。

NewHome1.jpg

そして、今までは古い建物の多床室でしたので、他の方々に気兼ねがありましたが、これからは周りを気にせずに、個室で母とゆっくり時間を過ごすことができそうです。
新しい備え付けのベッドとチェストだけが置かれた母の部屋です。

NewHome2.jpg

想像していたより遥かに広いので、家から母の馴染みの物がいろいろ持ち込めそうです。
母が安心して快適に過ごせるような部屋を、少し時間をかけて作っていきたいと思います。
楽しみが一つ増えました。

新しいところでの生活が始まると、他のユニットに行く機会もなくなりますので、昨日は妹と一緒に館内隅々まで見て回り、最新式の介護浴槽に入ってみたりしました(笑)

008N1.jpg

浴槽をはじめ今回の新築に伴い導入された最新式の介護用品は、介護する側の使い勝手の良さと介護される側の安全性や心地よさが格段に良くなってきているので、今までは各スタッフの腕で危険を回避してきましたが、これで少し安心です、と仰った介護士長さんの言葉が印象的でした。

引っ越しは3月1日、朝食を古いホームで済ませた後、入所者の大移動となるそうです。
出来ればお手伝いしたかったのですが、仕事が忙しい時期で休みが取れそうにありません。
昨日、ホームの相談員の方にその旨をお詫びしたところ、当日お天気が良くなるようにそれだけを祈っていただければ十分ですと仰ってくださいました。

引っ越し後当分の間は、スタッフの皆さんは勝手が違うのでさぞ大変だと思います。また、徘徊する入所者の方はかなり混乱されるのではないか、その対応もご苦労なことと思いますが、まずは無事引っ越しが済むよう願っています。



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あっち向いてホイ

先週金曜日の夜、母のホームから私の携帯に連絡があり、一瞬ドキっとしましたが、血尿が出てしまい検査したところ膀胱炎と先生に診断されましたので5日間抗菌剤を服薬してまた様子をみます、との連絡でした。
翌土曜日、母に会いに行きましたが、熱はなくご機嫌も悪くなく、母にお腹痛い?気持ち悪くない?と聞いても母は「大丈夫」と言います。お昼も完食できたので、ちょっと安心しました。

ところで、土曜日、あの「お仲間のおじさん」と久々にお会いしました。
面会室で、私は母と、オジサンは奥様とそれぞれ会話をしながら食介し、合間に、朝青竜や小沢幹事長問題、地元の情報から介護施設のことまで久しぶりにオジサンとお話しましたが、常に前向きで明るくダジャレを言いつつ、礼儀・礼節にはとても厳しいオジサンとのおしゃべりは、楽しくもためになるひと時でした。

先に食事を終えたオジサンと奥様は、ジャンケン&あっち向いてホイ!を始めました。
小脳の障害から全身の運動機能が衰えていく難病を患っていらっしゃる奥様に、リハビリと楽しく笑わせることを兼ねてやっているんですよ、とオジサン。以前にも書きましたが、奥様への愛情の深さに感動するばかりです。

そして、母は妹の子供達が小さかった頃一緒に「あっち向いてホイ!」をして遊んでいましたが、その記憶が蘇ったのでしょうか、「あっち向いて、そっち向いて(?!)ホイ?」と言い出しました。
母に「ジャンケンしようか」と言ったら無反応でしたが(苦笑)母の「ホイ?」が可笑しくて思わず笑いました。

その後、母が処方された抗菌剤の名前をメモしておこうと、ペンを取り出しながら母に「何でも書いておかないとすぐ忘れちゃうんだよね」と言ったところ、母は「うん、私もそう!」と・・・これもまた笑いました。
事実、認知症の初期、母は本当に何でも何回もメモしていましたっけ・・・

オジさんに「お母さん久しぶりにお会いしたけれど、前より調子良さそうじゃない、良かったね」と言われ嬉しかったです。
ここのところ続けてブログにも書いてきましたが、毎週末母から短いけれどいろんな言葉が発せられています。
この週末の「母の言葉」は笑える一言でした。


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200歳の目

夫の笑えない、でも思わず2人でちょっと笑ってしまった話です。

30代半ば、夫は右目の網膜の黄斑部に水が溜まり物がゆがんで見えてしまう中心性網膜炎を煩い、それから20年近く時々検査を受けていましたが、一昨日の検査で、中心性網膜炎から更に進んだ黄斑部変性症と診断されました。
黄斑部変性症には複数のタイプがあり、夫の場合には今のところ特に服薬や治療は必要ないそうで、サプリメントや食べ物でルテイン(強い抗酸化作用を持つカロテノイドの一種)を多く摂取するように、そして半年に1回は検査を受けて経過観察を怠らないように、とお医者様からお話があったそうです。
この病気は、網膜の中心、黄斑部に水が溜まっては蒸発し、それを繰り返すことによって細胞が萎縮してはたらきが徐々に低下してくるようです。

そして夫が「先生の説明がすごかった」と話してくれたところによると・・・
先生「えーっとですね、貴方の目の他の部分が50歳だとしますと、この黄斑部は200歳になります。」
夫「へっ?200歳ですか?」
先生「まぁ~例えですが、それだけシワシワということです」・・・!?

先日読んだ「55歳から駄目になる脳、伸びる脳」という本の中に、1000臆の細胞からなる人間の脳は180歳の寿命を持っている、と書いてあり、夫と2人でそのことについて話した直後のことだったので、180歳の脳に200歳の目、人間ってすごいなぁ・・・と思わず笑ってしまいました。

まぁ、話題が病気なのに笑ってお話できるのは、夫の場合はストレスが原因(それに加齢でしょう)と診断されていますし、夫本人が全く深刻に考えていない(=仕事のストレスが無くなればこれ以上進行することはない)ので、私も一応「ネタ」としてお話できます。

中高年夫婦にとって、毎日の食事が老後の健康に繋がる大きな要因と認識して以来、野菜・魚・豆・海藻中心の食生活(もちろん、たまにガツン!とハメを外しますが)を送り、最近は、夫の目の病には全く関係なく、「簡単な薬膳料理」に私自身が興味を持ち、毎食卓にクコの実等が上るようになっていました。
これを機に、更に「食」について考え、時々ネタとして書きたいと思います。



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必ず

母の食事は全介助で時間もかかるので、スタッフが手薄になりがちな週末は、大抵昼食の時間をはさんで母のホームに出かけ、面会室で、お天気の良い時は真正面に富士山を眺めながら、母と暫しの時間を過ごします。

お昼の時間帯は、面会のご家族もいらっしゃらないことが多いのですが、先週末・この週末と、他の入所者の方とご家族の方が後から来られ、ホームの面会室は賑やかでした。
お耳が遠い入所者の方が多いようで、面会のご家族との会話も必然的に大声になりますが、母は、他のご家族の会話に時々反応します。
日曜日は、入所者の女性がご家族に向かって「それは大変だーねー」と言うと、母は「大変??そんなことはない」
入所者の男性が「このあいだ雪が降ったね」(降っていませんが)、母は「へぇー雪」
母が、お話をされている他の方々の方を向いて話しかけるということは決してありませんが、自分に話しかけられていると母は思っているようです。
たとえトンチンカンな反応であっても母から言葉が出ることはとても嬉しいので、こういう賑やかな面会室も良いかもしれないと思いました。他のご家族の方々も、母の言うことを聞き流してくださるので、私も気が楽です。
もっとも、皆さん大きな声で会話されているので、母の小さな声の答えは聞こえていないのかもしれません(苦笑)

皆さんがいなくなり、母と食堂に戻って私も帰ろうと母に「今日はこれで帰るけど、来週また来るからね」と言うと、母は「必ず」とまた一言。
先日の「待ってます」も切なかったですが、今度は「必ず」と言われ、ちょっとこたえました。

母とはいつも会話ができる訳ではなく、私の問いかけに答えないこともよくあります。
脈絡のない意味不明なこと(母の世界ではちゃんと意味を持っているのでしょう)を1人で呟くこともよくあります。
でも、自分の意思を伝えようと時折母から発せられる言葉は、本当に重く心に響きます。
母は、私が来ることを喜んで待っていてくれる、そのようにだけ思うことにします。。。



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プロフィール

翡翠

Author:翡翠
翡翠(かわせみ)のおばさん
6年余り、アルツハイマー型認知症の実母(要介護4、2009年で72歳)を自宅で介護。
2009年6月、母は特別養護老人ホームに入所。新たなステージの介護に突入しました。
2010年7月、要介護5に。
共働きの夫あり、姑(2009年81才)も同居。子供なし。

好き:
フィッシュ&バードウォッチング、ウォーキング、赤ワイン、食べる、サッカー観戦、旅行

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