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母の力


実は先週、妹と大喧嘩をしました。と言ってもメールのやりとりなのですが。

常々、母のためにもっと自分の時間を割けないこと、母の介護のために仕事を辞めないこと等について、私自身が負い目を感じ、またジレンマとなっているのですが、そのせいか、妹から、私ができないことや後悔していることについて何か言われると、とても気分がへこんでしまったり怒りがわいてきたり、ということが今までも何度かありました。
妹は私のことを非難しているつもりはないと言いますので、私が神経過敏に反応してしまうのだと思います。
今回、妹の言葉に久々に怒りが爆発、メールでの口論となり険悪な状況に・・・気分は最悪でしたが、当面連絡するのはもう止めよう、なんて思っていました。

土曜日に母の病院に行き、母と接しているうちに、自分の気持ちが落ち着いて素直になっていくのがはっきり分かりました。驚きでした。
母にはもう私達姉妹2人しかおらず、その2人が険悪な関係になったと母が知ったらどんなに悲しむだろうか、自分の思いどおりに生きることが出来なくなってしまった母の気持を汲んで、母のためにできるだけのことをしてあげられるのは私達2人だけなのに・・・喧嘩している場合ではない、という思いが自然とわき上がってきました。
まぁ、いいトシした分別のある大人なら最初から喧嘩などしないと思いますが、人間ができていない私の場合は、いつでも1つ失敗してようやく1つ学ぶということですね。お恥ずかしい限りです。。。

妹との喧嘩など知るよしもない母が、その存在をもって私を諭し、また、喧嘩後の嫌な気分から救ってくれました。病院から帰ってすぐに妹にメールをしました。

認知症はかなり進んでしまった母ですが、何も出来なくなった、なんてことはないのですね。
子供の頃と同じ姉妹喧嘩の仲裁役、母の大きな力を感じました。






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お粗末なこと

入院中の母の持ち物は全て病院の規則に従って病棟番号や名前等を書いていますが、パジャマや靴下等お洗濯が頻繁なものは直書きのマジックでは薄くなってしまうし、色の濃いものもあるので、布ネームラベルを全て縫いつけるようにしています。

で・・本当にいい歳をして恥ずかしいのですが・・・私はお裁縫が大の苦手でして、普通の布より硬い布ネームラベルの縫いつけがあまり美しくできません。靴下に縫いつけるラベルは小さいこともあって特に縫い目が綺麗に揃わず・・・ほんと、不器用なのです。トホホ~
母はとても手先が器用でしたが、私はそのDNAを受け継いでいないようです。
思えば、中学生の時、家庭科でブラウスを作るのに夜中までかかっても仕上がりがうまくいかず、見かねた母が手伝ってくれたのですが、私が縫ったところと母が縫ってくれたところがあまりに違っていて、バレバレ~結果、当然ですが良いお点を貰えなかったことがありました。

子供の頃、大人になれば何でもうまく出来るようになると思っていましたが、そうではなかったのですね・・・
できないこと、お粗末なことは未だにたくさんありますが、特にいい歳の大人のくせにとても恥ずかしいと思うのが、お裁縫がヘタなことに加え、切り身ではない一匹のお魚が美しく食べられないことです。食べ終わった後が美しくないので、外で一匹丸ごとの焼き魚や干物を食べると本当に恥ずかしいです。

つれづれそんなことを考えていたら、身びいきでしょうが、母は本当に何でも綺麗に出来る人だったな~とあらためて思いました。

認知症になって、段々料理も作れなくなり、母が剥いたジャガイモは皮があちこちに残った状態のまま、もういい?と言って手渡されたり、切りかけの野菜を放ったまま部屋へ行ってしまったりと、その時は手先がおぼつかなくなってきたことや1つのことに集中できなくなってしまったことがショックでしたが、うまく出来上がらないことが一番悲しくもどかしかったのは母自身のはずで、お粗末な出来映えを見たくなかったのだろうな~と今は思います。




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現状と今後の方向性

母が入院している介護療養型病院では、各患者に主たる担当看護師さんが割り振られていて、その看護師さんと家族とで介護計画を決め、病院内では担当看護師さんが中心となって各スタッフとカンファレンス、リハビリや治療等を進めていくことになります。
転院した際に、家族として今後の目標や希望を提出しておきましたが、入院して1ヶ月半以上が経ち、現状と今後の方向性を見据えた上での具体的な計画について、再度担当看護師さんからお話がありました。

現状: やはりバルーンカテーテルの抜去は今後も難しいようです。母は管と尿を溜める袋を抱えたままの状態で今後生活をしていかなければなりません。そして、それが母には認識できず、管を抜こうとしたりしているようです。
リハビリでは、立位の維持を目指している段階で、引き続き歩行訓練も続けるが、車椅子での生活の可能性も・・・
母の場合、身体的な能力はまだかなり高いものの、認知症のため自分が歩行のリハビリをしているという状況が分からず、毎回声かけして精神状態を落ち着かせ、そこでうまくいけばリハビリ訓練が開始できるという状態で、今後もかなりの時間を要する見込みのようです。
転院前に考えていた、そうなる可能性は高いけれどあまり考えたくなかった状況、がやはり母の現在の状態です。

今後の方向性: 母を以前のように自宅で介護をするのか、特養等施設への入所かと・・・
同じように転院前には、自宅での介護の限界を考えたくはなかったけれど、もうそれだけでは済まないかもしれない段階のようです。
心を決めたわけではありませんが、少なくとも、見学や申込み手続きを始めなくてはならないと思っています。
準備はしておかなければなりませんが、あまり先のことをあれこれ考えることはやめようと思います。

自分でもかなり意外なのですが、母の思わしくない現状にそれほど気分は落ち込んでいません。
悲しいけれど、メソメソするまえに出来ることをやらなければ・・・という感じでしょうか。

先月いったんド~ンと落ち込んで、やっと鬱々状態から立ち上がったことで、何となく肝が据わったというか、腹を括ったいうか・・・今自分が母に出来ること(母に会いに行って笑わせたり気持を落ち着かせたり、母との楽しい時間を過ごしたい)と、そしてしなければならないこと(施設の見学、要介護認定の区分変更申請(これ、ちょっと悩んでいます)諸々の準備だけは母と自分たち家族のために淡々と進めること)だけを考えています。

これも皆さまからの励ましのおかげだと思います。どうもありがとうございます。




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義母のダイエット作戦

前回の鬱々書き込みに対し皆様からいただいたコメント、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

きっとこの先も気持が下がったり上がったりラジバンダリ~なのだと思いますが、今自分ができることを自分のペースで一生懸命やっていければ・・と思います。


少し目先をかえて、母の現在の様子だけでなく過去の出来事、そして、今年で81歳になる義母のことなどいろいろ書いていきたいと思いますので、また宜しくおつきあいください。

まずは義母ネタ第一話です。

義母は元保健婦で、定年後も75歳で人工股関節の手術を受けるまで、アルバイトやボランティアをしていました。
手術後は一日に歩いて良い距離が制限され、今までのような運動もできなくなって・・・どんどん立派な体型になってきました
本人曰く、ストレスから食べてしまう、甘いものは我慢できない・・・私から見ると、それに加えて歳のわりにはこってり系が好きで、作るお料理もカロリーは二の次のように見えます

我が家は今まで私達夫婦と私の母で一緒に食事をし、義母は1人で別に自由にやっていました。
先日、義母が私達夫婦の部屋にやってきて、お腹をポンポン叩きながら「これ、困っちゃうのよね~でも食べちゃうのよ、食べたいんだもの、広告に鍼灸院で痩せる治療が受けられるってあったけど、お金かかるし・・・」と話していきました。
日頃、義母の立派なお腹を見ては眉をひそめ、ため息をついている夫が、ダイエットのため食事は私が義母の分まで作った方が良いんじゃないか?と言いだしました。作ること自体、私は全く構わないのですが、今義母が1人で出来ることをやらないようにさせてしまうのは絶対良くないです。第一、平日私達が仕事に行っている間は、誰の目もないので結局食べ放題♪になります。

かかりつけのお医者様からは、健康状態に問題なし、但し、体重を減らすこと!と言われているようですが、私自身食べることが大好きなので、食べたいのを我慢できない~という義母の気持ちはよーく分かります。
健康状態に問題ないのなら、いろいろうるさいことを言わずに好きなものを食べてもらえれば良いのかな~とも思います。しかし・・・私の母はとても小柄で痩せているので、母似で小柄な私でもベッドから起こしたり抱えて移動ができますが、義母がもしそのような状態になったら・・・私は潰れてしまいます
お年寄り向けダイエットというか、義母の体重増加を阻止できる良い方法模索中です



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とりとめもなく・・鬱・・和・・


とりとめもない話です。すみません。書くことでまた元気がでるかも~と思いますので・・・ご容赦ください

先週誕生日を迎え、十の位が一つ上がりました~
まぁ、誕生日を迎えて嬉しいってことはもう絶対ありえませんが(笑)今更、歳のことを気にしているつもりもなく・・・むしろ開き直りの感がありますが・・・どうも先日来、気分が鬱鬱としています。

日々、いろんな方から励ましていただき、自分でも少しでも喜びを感じて楽しいことに目を向けて、プラス思考でと言い聞かせていますが、どうにも気分が盛り上がりません
仕事も家事もそれなりに淡々とこなしている(つもり)ですが、突然、ふとした瞬間に全てがイヤになったり、そんなことではイケナイと思ってみたり、気持が安定しません。

夫と義母には支えてもらって本当に感謝していますが、だからこそ、2人に元気のない自分を見せたくはありません。
母が自宅にいた頃は、毎日母の介護と仕事と家事とで追われ、目の前のことを片づけていくだけで精一杯、1週間先のこともろくに考えられなかったのに、母が突然入院し、私が母のために出来ることが限定され、そして母がこの先またどうなるか分からない状況を考えると・・・脱力感、焦燥感、何とも言えない複雑な気持ちになります。
日々、認知症の家族と向き合ってご自宅で大変な介護をされている方から見れば、お叱りをうけそうです。

先日、妹から、最初の段階でショートステイの施設のスタッフがあわてて救急車を呼んだから(結果こうなってしまった)・・・もっと良く教育されているスタッフだったら救急車を呼ばずに状況判断ができたはず・・・と言われました。
私自身、母が現在のような状態になってしまったことについて、ショートに預けるのではなかった、どうしてこうなってしまったんだろう・・・という後悔の念がずーっとあったので、この一言も堪えました。
たとえ自宅で私と一緒にいたとしても、デイサービスに行っていたとしても、いつどこで何が起こり、どうなっていたかは誰にも分からないし、後悔より先に進まなくてはならないので、今更何を言われても仕方がないのですけれど、この期におよんでそういうこと言うかな~と、悶々としていました。

心がちょっと弱ってしまっているようです。これはやはり・・更年期のせいもあるのかな~

昨日の母は穏やかで、爪が伸びていたので切っていたら手を私に預けたままウトウトしてました。
私が傍にいることで安心してくれるのかな??と少し心が和みました。
帰り際には、また一週間お互いに頑張ろうね、と言ったら、うなずいてくれました。
私の気持ちが弱っていたことが分かったわけではないと思いますが、逆に母に励まされた気がしました。それだけで良し!としなければなりませんね。。。


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プロフィール

翡翠

Author:翡翠
翡翠(かわせみ)のおばさん
6年余り、アルツハイマー型認知症の実母(要介護4、2009年で72歳)を自宅で介護。
2009年6月、母は特別養護老人ホームに入所。新たなステージの介護に突入しました。
2010年7月、要介護5に。
共働きの夫あり、姑(2009年81才)も同居。子供なし。

好き:
フィッシュ&バードウォッチング、ウォーキング、赤ワイン、食べる、サッカー観戦、旅行

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